自経理化
自経理化とは
自経理化とは、企業の経営者が経営管理するために自ら経理・事務をすることです。
大きな会社では、経理部や経理担当者が経理事務をしていますが、その場合でも任せきりにせず、経営者が自ら経理を掌握し、経営する仕組みを作り、運営することが重要です。
また、多くの企業では、会計データや決算書類などは税務の申告に使っているだけで、経営管理には活かせていません。経営者が会計データを活用して経営に活かすにはいくつかの関門を超えなければなりません。しかし、意欲のある経営者にとっては高い障壁ではありません。元々は経理は経営者のために作られているのですから。
独自開発の自経理化システム「TOMS-WAN」
自経理化することで、経営者が楽しく経営管理を行い、事業の自信を得られるようになります!
TOMS-WANとは
TOMS-WANとは田中会計が推奨する財務ソフトに当グループのユースウェアを加えた自経理化システムです。
TOMS-WANでは、当グループのデータサーバーに顧問先の財務データを保管し、
顧問先のパソコンとインターネットを通じて連携することにより、
データの一元管理とネットワークを用いた効率的な運用を可能としています。
特徴
- 自経理化
- TOMS-WANを活用することで、簡単に安価に自経理化できます。
- 運用支援
- 経営者・経理責任者・事務員といった帳簿に関る全ての人が適切な業務範囲において業務を行えるように支援します。
個々の顧問先ごとに、経営者と相談しながらそれぞれ独自の財務システムの構築・運用をサポートしています。 - データ保管(JDLネット会計ストレージサービス)
- 田中会計では、お預かりしている顧問先の大事な財務データを、地震や水害、火災などの災害や事故、ウイルスや不正アクセスによる被害など、不測のアクシデントによるデータ消失のリスクに備え、インターネットを通じて多重のバックアップ体制がとられた堅牢なデータセンターに退避しています。
顧問先のパソコンが故障した時にデータが失われることはありません。また、早期にデータを復旧することが可能です。 - 高度なセキュリティ
- インターネットを通じたデータ連携を行う際、「SSL」による暗号処理を行うことでデータの漏洩や盗用、改ざんを防ぎます。
データファイルへのアクセスを制限するパスワード設定により、使用者を限定することで企業の最高機密情報である会計データの漏洩を防ぎます。
また、データ入力や帳表印刷といった各作業レベルでもパスワードによる権限設定が行えますので、経理情報へのアクセスを厳格に管理することができます。